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【般若心経とは】 『般若心経』は、古代インドで成立した仏教経典で、大乗仏教の中心的な思想である「空」を説いた600巻にも及ぶ『大般若経』のエッセンスと言われています。原典は、古代インドの言語であるサンスクリット語で書かれており、その後、漢語に訳されて、中国からわが国に入り、広まりました。 226文字の経文の中に、深遠な智慧を凝縮しており、日本人に愛された最もポピュラーなお経で、殆どの宗派で読誦され、写経されています。 その大意は、彼岸にある理想の世界へ渡るための、大いなる仏の智慧の心髄を説いている経典の意味であり、仏の大いなる智慧の完成した心の経典であるとも言えます。 |
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(玄奘三蔵訳を元にした流布本)
仏説摩訶般若波羅蜜多心経 (ぶっせつまかはんにゃはらみたしんぎょう)
かんじざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみったじ しょうけんごうんかいくう
観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空
どいっさいくやく しゃりし しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう
度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空
くうそくぜしき じゅそうぎょうしきやくぶにょぜ しゃりし ぜしょほうくうそう
空即是色 受想行識亦復如是 舎利子 是諸法空相
ふしょうふめつ ふくふじょう ふぞうふげん ぜこくうちゅう
不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中
むしき むじゅそうぎょうしき むげんにびぜっしんい むしきしょうこうみそくほう
無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法
むげんかい ないしむいしきかい むむみょうやくむむみょうじん
無眼界 乃至無意識界 無無明亦 無無明尽
ないしむろうし やくむろうしじん むくしゅうめつどう むちやくむとく
乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得
いむしょとくこ ぼだいさつた えはんにゃはらみったこ
以無所得故 菩提薩 依般若波羅蜜多故
しんむけいげ むけいげこ むうくふ おんりいっさいてんどうむそう
心無 礙 無 礙故 無有恐怖 遠離一切顛倒夢想
くうぎょうねはん さんぜしょぶつ えはんにゃはらみったこ
究竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故
とくあのくたらさみゃくさんぼだい こちはんにゃはらみった
得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多
ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ
是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪
のうじょいっさいく しんじつふこ こせつはんにゃはらみったしゅ
能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪
そくせつしゅわっ ぎゃてい ぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい
即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦
ぼじそわか はんにゃしんぎょう
菩提薩婆訶 般若心経
※宗派によって読み方などが異なります。正しくは菩提寺にお尋ねください。
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